ひぐらし キービジュ<画像引用元:https://higurashianime.com/ より引用掲載 ©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会>

 新作である可能性が高いとされながら、明言はされていなかった『ひぐらしがなく頃に 業』(以下、ひぐらし 業)ですが、第4話放送後に公式Twitterで満を辞して完全新作と発表されました。

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 昨今のコンプライアンス事情から、「ひぐらし」シリーズの特徴とも言えるスプラッター表現の規制も危ぶまれていましたが、刺殺シーンの黒いモヤを除けば、血溜まりなど凄惨なシーンもしっかり描かれていましたね。

 続く「綿騙し編」でもショッキングな場面は多いと思われ、そちらも気になるところ。

 さて、「鬼騙し編」は全4話で最初のループが終わり、「鬼隠し編」と比較すると異なる部分も出てきました。

 そこで本記事では、それらの相違点から『ひぐらし 業』の考察していきたいと思います。

※以下、「ひぐらし」シリーズのネタバレを含みます。

◆レナが雛見沢症候群を発症して「罪滅し編」状態に

ひぐらし レナ 怖い 画像<画像引用元:https://higurashianime.com/story/001_004.html より引用掲載 ©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会>

  「鬼隠し編」では、圭一が雛見沢症候群を発症したことで疑心暗鬼に陥り、レナと魅音を撲殺してから自身も死亡しました。2人の殺害に至った原因である、おはぎに入っていた針や魅音が打とうとした注射は、圭一の症状による幻覚でしたね。

 「鬼騙し編」では、梨花が別世界での記憶を持っているため、圭一の発症を抑えるべく不安を聞き出し、発症を抑えようとしました。その結果、圭一はレナへの疑念を振り払うことに成功しますが、その代わりと言わんばかりにレナが発症。

 父を守るために「罪滅し編」と同じ事件を起こしたとする発言をしており、圭一が大石から受けた電話も、連続怪死事件の内容ではなくレナの素性に関するものになっていました。

 その後、レナと圭一が一騎討ちになるなど、端々に「罪滅し編」を想起させる展開となっています。

 最終的にはレナが死亡し、圭一は一命を取り留めて病院へ搬送されました。

 しかし、第4話の最後には圭一が首を掻く描写もあり、腹部を数十回も刺されていたのに生きていることから、本当に雛見沢症候群を発症していなかったかは、やや疑問が残りますね。

◆改装中の入江診療所と、搬送先の怪しい看護師

ひぐらし レタンクトップ 怖い 画像<画像引用元:https://higurashianime.com/story/001_002.html より引用掲載 ©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会>
 体調不良を訴える圭一が診察に訪れる入江診療所ですが、「鬼騙し編」では改装中となっていて、診療を受けることなく学校へ向かいました。

 この時点で、入江機関所長の入江は未登場、鷹野と富竹は行方不明ということに。つまり、別世界での流れと同様に鷹野が暗躍している線が残されます。

 ただ、診療所が改装中ということは、機関に何らかのテコ入れが入っている可能性もありますね。

 レナとの一騎討ち後、圭一が搬送された病院で診察にきた看護師は、雛見沢症候群の症状である首の痒みに言及していました。

 これは、入江機関の解体などによって、別組織が雛見沢症候群を研究していることを示しているのでしょうか。

 その後圭一が首を掻いて「鬼騙し編」は終了しましたが、彼がそのまま死亡したのかは定かではありません。

◆梨花と沙都子の死の真相は?

ひぐらし かわいい 画像 <画像引用元:https://higurashianime.com/story/001_001.html より引用掲載 ©2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会>

 圭一の入院中、魅音が見舞いに訪れ、梨花と沙都子の死を告げました。

 2人とも首に包丁を刺して死亡しており、異常者による犯行とされていますが、2人の死の真相は改装中の入江診療所にあると考えられます。

 沙都子は、どの世界線でも雛見沢症候群を高いレベルで発症しており、それを毎日の投薬で抑えている訳ですが、その薬の提供元が入江機関でしたね。

 圭一が診療所を訪れた前後から沙都子への投薬が途切れていたとすると、錯乱した彼女が梨花を殺して自害した可能性もあるのです。

 「綿流し」の風習に倣って梨花を殺害する鷹野らの犯行であれば、彼女は腹を裂かれているハズなので、別の要因であることは確かです。

◆騙されているのは視聴者か、成功を知っている梨花か――

  『ひぐらしのなく頃に 業』では、いくつもの世界線で起きた事件が複雑に絡み合い、予想だにしない方向へ事態が進みそうですね。

  ここまでサブタイトルに共通する「騙し」には、リメイクを想像していた視聴者以外に、惨事を回避しようとする梨花を騙す意味もあるように思えました。

 シリーズ全体の設定が前提になっている部分もあり、考えれば考えるほど別世界の雛見沢に引っ張られてしまいそうになります。

 「綿騙し編」以降も、この複雑な設定を活かした展開を見せてくれるハズなので、誰も知らない雛見沢を考察しながら楽しんでみませんか。

(Edit&Text/叶梢)

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TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」公式サイト

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