今季、好評放送中の『このすば』2期、に登場するヒロインの一人女神アクア。
アークプリーストである彼女は回復魔法、蘇生魔法、対アンデッドモンスター用の浄化魔法を得意としていてパーティーに欠かせない存在......のハズですが、残念な部分を持っていてそれゆえに、“駄女神”と呼ばれています。
そこでここでは、アクアが駄女神なのか、彼女の劇中の活躍にピントを当てて超考察!
はたして彼女は駄女神か? 女神としての力を持っているのか? それとも……。
アクアの駄女神っぷり!
何故、アクアは駄女神と呼ばれるのか??
ここでは、アクアのダメっぷりをご紹介!
まず、1期第1話において、主人公カズマとアクアは死後の世界で出会いました。
そのとき、カズマはトラックに轢かれそうになった女の子を助けるべく身代わりになった……と思いきや、それは“トラック”ではなく“トラクター”だったのです(笑)
カズマがトラックに轢かれたと勘違いしたショックで失禁しながら死んだということについて、アクアは大爆笑(ゲスい・・・)。
これだけではただの嫌な子ですが、アクアは、怒ったカズマによって異世界への転生する際にひとつだけ持っていける特別な存在に選ばれてしまい、一緒に異世界に行くこととなります。
このとき彼女は、このハプニングに慌てふためき、カズマにゲスな態度を取ったことに対しての報いを受けました。
また、異世界に飛んだ際、彼らは、金銭不足で冒険者としての登録料を払えずに困りはてます。
そこでアクアはゲスなオーラを出しながら、聖職者に自分がアクシズ教の女神であることを堂々と告げ、お金を貸してほしいと懇願。
だがしかし、あまりにもその態度がゲスかったためか、頭のネジが抜けてるアホの子と思われてしまい、彼女は女神だと信じてもらえませんでした。
そのうえ、アクアの立ち振舞は、聖職者に哀れみの同情を植え付けてしまい、まるでルンペンにお金を寄付するように彼はアクアとカズマにお金を渡しています。
また、彼女にお金を渡した人物が後輩にあたる女神の信徒でした。
そのため、アクアは変顔をしてドンヨリと落ち込んじゃいます。
威厳あふれる態度で、自分が女神であることを曝露したにもかかわらず、信じてもらえないというダメっぷり。
その姿は、「アクア×ゲス×アホ=駄女神」というインプレッションをカズマのみならず、視聴者に与えました。
でも彼女のこれらの行動は、コミカルで愛らしく描かれているため、憎めません。
だから、ダメポイントがMAXに近い彼女はファンの人気が高く、『このすば』ファンたちは
「今週のアクアはどんな駄女神っぷりをみせてくれるのだろうか??」
と、ワクワクしています!