4月から始まった5分アニメ『ラブ米』をご存知ですか?
『ラブ米』とはお米などの穀物を擬人化した斬新なコメディ…“米”ディアニメです!
廃校寸前の穀立稲穂学園に入学した新米の5人が穀物がパンの人気で衰退した米の人気を取り戻すため「ラブライス」というグループを結成し、ハーベストショーというライブに挑む物語です。
ちなみにハーベストショーとは、穀物たちが自身の美味しさをアピールするライブで、このイベントに出演する穀物をハーベスターと言います。物語の中では、パンのハーベスター‘‘イーストキング’’が人気を得ており、お米はあまり人気がないといった状態……。
それにしても「ラブライス」ってどこかで聞いたことあるような…廃校寸前の学校でアイドルグループ結成…と、ここは突っ込んではいけないところですね(笑)
こんな斬新な設定の『ラブ米』なのですが、とにかく突っ込みどころ満載! まだ2話しか放送されていませんがすでに覇権アニメの匂いがします……ということで、ここでは新アニメ『ラブ米』の魅力や本作品のこれからに期待したくなる理由をレクチャーしていきます!
隙あらば米ダジャレ!
舞台となる学校・穀立稲穂学園からも分かるように、アニメのセリフの中にはとにかく米に関するダジャレを盛り込んできます。
公式の作品紹介ではコメディではなく“米”ディですし、第1話では丼に入った白米を持ちながらドンマイならぬ「ドン米」、最後のセリフは「まい(米)ったね」ときました。第2話では、主人公のひのひかりがあきたこまちをハーベストショーに誘うシーンで「コメ(米)ントは控えます」というセリフがあったりと、もうダジャレが気になりすぎて内容が頭に入ってこない!
しかしここがこのアニメが“米”ディたる所以、毎回どんな米ダジャレが入ってくるのか、そこが楽しみの一つだったりします。