11月17日(金)から公開されるシンガポール発のロボットバトル映画『メカバース:少年とロボット』(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)の、本予告映像が公開された。
本予告映像は、超ときめき♡宣伝部が歌う最新曲「Sora」にのせて、地球の資源を求め、銀河に消えた父と母の後を追い、少年カイがメカパイロットの道を歩み出す挑戦が描かれる。相棒のロボット・リトルドラゴンとの出会いで「僕らは最強になる」という絆も垣間見える。ナレーションは津田健次郎さんが務めている。
<グローバル主題歌を担当する超ときめき♡宣伝部>
超ときめき♡宣伝部は、代表曲「すきっ!〜超ver〜」がTikTok の関連動画再生数が29億回以上と、世界からも注目を集めるアイドルグループ。
初の映画主題歌を担当することについて、
「この度、シンガポール初のロボット超大作映画「メカバース:少年とロボット」の主題歌を務めさせていただくことになりました!
私たちにとって初の映画主題歌ですし、シンガポール出身のRICH HO監督が、11年という、私たちの人生の半分に匹敵する程の時間をかけて制作された、監督の強い想いがこもったこの作品の主題歌を担当できてとっても嬉しいです!
主題歌はこの映画のために制作された書き下ろし楽曲なのですが、私たちの今までの楽曲とは少し違ったテイストで、ゆっくりとした壮大な楽曲に仕上がっています。映画ももうすぐ公開されますのでぜひ劇場で見てください!」
と、喜びを語った。
この映画は、中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督RICH HO(リッチ・ホー)氏が、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣裳/VFX監修の七役を務め、11年間かけて製作した。
「我が子が喜ぶような物語とはどんなものだろう」という想いから、シンガポールの異才11年かけて完成させたロボットバトル超大作だ。“少年とロボットとの絆”に加え、“11年に渡る挑戦”というもう一つの物語にも注目してほしい。
◆映画情報
▼ストーリー
人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲートを発明した時代。その「ヘブンズ」と呼ばれるゲートを通して宇宙空間へ進出した人類はコロニーを拡大していたが、地球が豊富に持つ資源である「水」を求める火星帝国の攻撃によって第二次宇宙戦争が繰り広げられていた。幼い頃に戦争で両親を失った青年・カイは地球防衛するメカのパイロットを育成するアカデミー、メカ・コープに入学する。頭脳は明晰だが体力はなく、アカデミーでも落ちこぼれのカイは、パートナーであるロボット・リトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練に奮闘するが、戦場に出たカイにはさらなる壁が待ち受けていたーー。
- プロデューサー・監督:RICH HO
- 制作年:2023年
- 制作国:シンガポール
- 上映時間:97分
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