◆残酷な真実が明らかに!最悪の世代たちの対決
一方で、こちらも久しぶりの登場となったキラーとホーキンスの対決も描かれます。二人とも最悪の世代に数えられる者同士の戦いであり、意外な対戦カードとなりました。
ワラワラの実の能力で体格は圧倒的にホーキンスのほうが上なのですが、マトが大きいからこそなのか、キラーの斬撃は当たっているようです。ホーキンスは能力によって、身体に宿した身代わりの藁人形がそのダメージを受け流すのですが、このままでは藁人形のストックもなくなってしまうよう。それでも余裕そうな素振りを見せるホーキンスでしたが、それもそのはず、驚きの事実がこの後に判明します。
\ #ワノ国編 アニメ放送情報!/
アニメ『ONE PIECE』1045話
「呪縛!迫る脅威 キッドとゾロ!」は
12月18日(日)朝9:30より放送ホーキンスの能力でキラーだけではなくキッドまでピンチに!?百獣海賊団の脅威が迫りくる!
※地域により放送日時が異なります#ONEPIECE pic.twitter.com/JICUPclw6A— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) December 17, 2022
ホーキンスが身体に宿していた、身代わりの藁人形。実はその中にキッドの人形も含まれており、キラーの与えたダメージは、キラーにとって船長であるキッドに移っていくことが明かされました。キッドは一時期、百獣海賊団に囚われていたこともあるだけに、百獣海賊団が藁人形を人質として保険をかけておくのは必然。この事実が明らかになった途端、ホーキンスの余裕そうな言動にも納得がいきます。
また、その事実をキッドに攻撃が少し入り出した途端に明かすのがホーキンスのいやらしいところ。四皇のビッグ・マムを相手にするここぞという場面で違和感を感じ始めるキッド。その場を引き受けたキラーにとっては、ここでホーキンスを野放しにできない一方で、攻撃を与えればキッドにダメージが行き渡ってしまうという、どうしようもない決断を迫られます。
ただでさえ、ビッグ・マムに通用するかもわからないキッドに対して、思わぬ逆境が立ちふさがります。キッドとキラーの絶体絶命のピンチが明らかになったところで、今回の描写は終わります。