心がホッコリするフルカラー猫“人情”漫画『トラとミケ』が、Twitter発のショートアニメで映像化されることが決定した。
『トラとミケ』は、ねこまき先生による大人気漫画。第 24 回 2021 年文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査員推薦作品に選ばれ、「週刊女性セブン」(小学館)での連載開始時から、しみじみ幸せな世界観が大きな話題を呼び、単行本も第 3 巻まで発売されている。
ねこまき先生の作品は他にも、『世界ネコ歩き』で知られる世界的動物写真家・岩合光昭氏が監督を務めて実写映画化したベストセラー『ねことじいちゃん』、2018 年にアニメ化された『まめねこ』などが知られている。
本アニメは、ティザーサイトがすでにオープンしており、アニメは 2021年8月5日(予定)より、全24話が作品公式Twitterアカウントにて順次配信される予定だ。
◆アニメ『トラとミケ』作品概要
【あらすじ】
つらいときも、悲しいときも、何があっても、あそこに行けば、美味しい料理とお酒、そしてトラさんとミケさんの笑顔が変わらず待っている――
名古屋にある老舗のどて煮屋「トラとミケ」。経理を担当する姉のトラと、調理と接客を担当する妹のミケが切り盛りするお店は、いつも常連さんたちの笑い声で賑やかに夜は更けていく。
【メインスタッフ】
- 原作:『トラとミケ』 著/ねこまき(ミューズワーク)(小学館)
- 監督:山本雄三
- アニメーション制作:キャラクション
《『トラとミケ』(原作)プロモーションビデオ》
▼トラとミケ いとしい日々
▼トラとミケ2 こいしい日々
◆原作情報
2021 年 7 月 8 日から発売中!
■『トラとミケ 3 ゆかしい日々』
- 作:ねこまき(ミューズワーク) 小学館
- 定価:1375 円(税込)
実写映画化もされたベストセラー『ねことじいちゃん』の作者・ねこまき先生が、何気ない日常のいとおしさを、四季折々の情景とともに描いて大反響の『トラとミケ』。
時代とともになくなりつつある昭和の風情は懐かしくて新しく、酒場詩人・吉田類さんは、「美味しい料理と心の触れ合い。『トラとミケ』は、ぼくが大好きな昭和酒場そのものだ」と大絶賛評をしている。
今巻も全編フルカラーで収録。特別編も収録した大増量 192 ページ、たっぷり堪能していただきたい。