梅雨も明けて夏が始まりますね。
今年は、冬に放送されたアニメ『ゆるキャン△』だったり、現在放映中の『ヤマノススメ サードシーズン』など、アウトドアに興味を持った人たちも多いのではないでしょうか?
『ゆるキャン△』の舞台となる山梨のテレビ局のYBS山梨放送でも7月21日から2話連続での再放送が始まるように、まだまだ本作の波は止まりそうにありません。
そんな中、アニメに新も登場したあのグッズが商品化するというニュースが出たので、今回はそちらを紹介いたします!
第1話でリンとなでしこが食べたあの「カレーめん」が登場!
まずは、アニメ第1話で登場し、なでしこの(ある意味)ピンチを救ったカップラーメン「カレーめん」が商品化します!あれ、日◯カップヌードルじゃなかったのか……というツッコミは置いといて、今回は秋田ラーメンやうどんの袋麺を販売している株式会社八郎めん製造のもと、なでしこが隠し味として用意したちょい足し豚骨粉末スープがついたカレーめんとなります。中身は2食分のめんとスープ、そして全5種類のオリジナルステッカーが1枚ついてくるようです。
こちらは7月20日に書泉グランデ(神保町)での『ゆるキャン△』カードゲームイベントにて先行販売されます。カードゲームも気になりますね!
また7月21日からはアニメイトの主要店やマチ★アソビカフェ、Amazonで順次販売予定。
なんと、第1話でリンとなでしこがキャンプした本栖湖にある山梨県浩庵キャンプ場でも同日販売予定だそうです!
これはもはや浩庵キャンプ場で第1話の再現をしてくれといっているようなものですね!
リンちゃんの顔アイコンの焼き型が付くホットサンドメーカーの予約受付が開始!
アニメ第10話でリンちゃんがホットサンドメーカーで焼き豚まんを作っていましたね。今回はそんなホットサンドメーカーにリンちゃんの焼き型が付く特別仕様だそうです!
片面だけだとフライパンとしても利用できるような形になっています。厚さは3cmほどなので簡易的な炒めものなどができるので、キャンプで利用するときにはこれ1個で2つの楽しめます! こちらはホビーストックWEBショップでの限定販売。7月10日から予約受付を開始、発売月は9月予定です。
地元産業とコラボレーション!グビ姉のすき焼きに合う日本酒
最後に紹介するのは、400年以上続く山梨県が誇る伝統技術、西島手漉和紙とのコラボレーション。
こちらは同じく山梨で150年以上続く太冠酒造が手がけた日本酒を、伝統ある和紙でグビ姉こと鳥羽先生の絵で彩ったラベルとなっています。
なおラベルの題字も山梨出身の書道家である山田蒼岳さんによるものだそうです。
まさにすべてが山梨仕様という、『ゆるキャン△』ファンのみならず山梨好きにも嬉しいお酒ですね!
味は辛口の純米吟醸なため、熱燗であればすき焼きだけではなくおでんやお鍋、冷やせばお寿司にお刺身、さっぱり系ならお新香や冷奴など、和食を中心に様々なものと合わせて味を堪能できます。個人的には、今の季節なら冷やしてみょうがや大葉の入ったそうめん・そばと一緒に楽しんでみたいですね……。
また西島手漉和紙とのコラボレーションでは、和紙を利用したポストカードや御朱印帳の情報も公開されていますので、こちらもぜひ御覧ください!
――山梨県もアニメ放送以前から、観光協会レベルで聖地巡礼スポットを紹介していたなど、山梨では一種のブームにもつながっていきそうな『ゆるキャン△』。これからも引き続き色々なコラボも期待できます!
今年初めてキャンプを経験する人も、キャンプには出ないけど『ゆるキャン△』を楽しみたい人も、まだまだ目が離せませんよ!
(Text/頭皮ぱっしょん Edit/水野高輝)
◆関連する記事
◆CHECK!!
TVアニメ「ゆるキャン 」公式サイト
©あfろ・芳文社/野外活動サークル