デキる女って男女ともに憧れの対象になりませんか? とても頼もしくてかっこいいお姉さん。さらにどこか色っぽい雰囲気もあると、より魅力的に映りますよね。

 秋アニメでは優秀な一面も持ちながら、大人の色気を放つ女の子が活躍中! 思わずこんな風になりたいなぁ、こんな上司が欲しいな! と思うかもしれません。

 そんな彼女たちの魅力に、トリコになることマチガイナシ!

◆ちょっとエッチでミステリアスな美人上官!『チェンソーマン』よりマキマ

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

<画像引用元:https://chainsawman.dog/episodes/#ep5 ©藤本タツキ/集英社・MAPPA>

 マキマは悪魔を討伐するデビルハンターの組織、「公安対魔特異4課」を束ねる美人上官。落ち着いた性格ではあるものの、ミステリアスな雰囲気で何を考えているか分からない一面も。しかし彼女は不思議と、主人公のデンジを含めて多くの部下から憧れられる魅力を持っています。

 そんな彼女の注目ポイントはデンジを惑わす小悪魔的な一面。

 第5話では特にマキマの色気が凝縮されていました! 主人公のデンジは、念願叶って「女性の胸を揉む」ことに成功するも、思ったほど感激がなくて落胆。それをマキマに打ち明けたところ、「エッチなことは、相手のことを理解すればするほど気持ちよくなる」とデンジにアドバイス。

 マキマはデンジに、指を絡めてどんな手をしているかを確かめさせ、耳がどんな形をしているか触らせ、さらに「覚えて、デンジくんの目が見えなくなっても、私の噛む力で私だってわかるくらいに」と彼の指を甘噛み。最後に自分の胸を触らせて、デンジへの教育が完了したわけです。

 この一連の流れに色気がギュッと詰まっており、デンジも驚きとドキドキで椅子から転がり落ちていました。動き一つ一つ、空気感、言葉を発するスピードなど、演出にもかなりこだわりがありそうなシーンでしたね。

 ですがその後に、「銃の悪魔を倒せたら何でも一つお願いを聞いてあげる」とデンジに言い放ちます。

 この銃の悪魔は誰の手にも負えないほど強敵なのですが、お願いの「何でも」は「何でもあり」と制限がなく、デンジはやる気満々に。マキマはデンジを手玉に取るのが本当に上手いですね。

 小悪魔的要素が多いマキマに、視聴者もトリコになったのではないでしょうか!

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