アニメには1人や2人、不幸体質のキャラが登場しますよね。不幸なキャラと聴いて、『とある魔術の禁書目録』の上条当麻や、『ハヤテのごとく!』の綾崎ハヤテ、『ラブライブ!サンシャイン!!』の津島善子などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。特に上条当麻の「不幸だー!!」と叫ぶセリフは印象的ですよね。

 アニメにおいて、運は非常に重要な要素。運が良いだけで様々な成功が約束され、逆に悪いと通常では考えられないような不運に見舞われたり……。

 今季アニメにも、不幸体質故にとんでもないアクシデントに遭遇する女性キャラが活躍中。ここでは、春アニメで活躍中の幸薄女子3人をピックアップ。不幸の星のもとに生まれた(?)彼女たちの活躍をご覧あれ。

◆悪の女幹部には不幸がお似合い!? 『戦闘員、派遣します!』よりハイネ

<画像引用元:https://kisaragi-co.jp/ より引用掲載 ©2021 暁なつめ, カカオ・ランタン/KADOKAWA/「戦闘員、派遣します!」製作委員会>

 『戦闘員、派遣します!』の舞台となるのは地球と酷似した別の惑星。主人公・戦闘員六号はその惑星を侵略するための先遣隊(スパイ)として送り込まれます。

 そこでは2つの国が戦争をしており、六号は成り行きで片方の国に力を貸すことになるのですが、もう一方の国(魔王軍)には強力な人材がいました。その中の1人がハイネ。彼女は魔王軍四天王の1人でいわゆる悪の女幹部です。

 当初のハイネは、激しい炎を操り六号たちを苦戦させる強キャラとして登場しました。しかし、それは最初だけで……。

 ギャグアニメにおける悪の幹部と言えば、ヒーローに手酷いやられ方をするのがお約束。本作でもハイネは、ストーリーが進むにつれて、悪の女幹部という特徴を活かしたオチ要員なっていきます。彼女は、登場すれば何かしらのアクシデントによって、六号にイタズラされる。それが本作のお約束パターンとなっています。イタズラを受け恥ずかしそうに顔を赤らめるハイネの姿はたまらない! 物語の後半戦では、ハイネはどんなイタズラを受け、どんな姿を魅せてくれるのか。

◆不運に心を折られそうになっても… 『ゾンビランドサガ リベンジ』より源さくら

<画像引用元:https://zombielandsaga.com/1st/story/detail.php?id=1000459 より引用掲載 ©ゾンビランドサガ製作委員会>

 ある日突然、ゾンビとして蘇った少女たちが佐賀を復興させるためアイドルとして活動する作品『ゾンビランドサガ』。本作は「ゾンビ」×「アイドル」という突飛な設定とアツいストーリー、ゾンビ要素を活かしたギャグで人気の作品です。

 源さくらはそんな本作の主人公。アイドルグループ「フランシュシュ」のムードメーカーであるのと同時に、グループの調停役を担うキャラとして作中描かれています。仲間たちからの信頼も厚く、悪い部分などないように思えるさくらですが、実は最高に運がない女なのです。その運のなさは幼少期にまで遡ります。

 学芸会当日におたふく風邪を患う不運に始まり、毎年意気込んでリレー選手になるものの、走る前に肉離れを起こしたり、高校受験もアクシデントに見舞われ実力を出せず不合格。ツイてないというよりは、何か良くないものが憑いていそうなくらいの不幸体質です。

 とにかく努力が報われないさくら。そんな彼女の不運が爆発したのは、大事なライブの当日。交通機関が麻痺するほどの猛吹雪に雪の重さで崩れる会場。どう考えてもヤバい不運がさくらを包み込んでいました。しかし、そんな不運にめげないのがさくらの良いところ。一時は不運に心を折られそうにもなりましたが、仲間たちやプロデューサー、ファンに救われライブを続けていきます。

 濃いキャラが集まる『ゾンビランドサガ』で主人公を張れているのも、そういった強さに理由があるのかもしれません。さくらは不運に負けず、物語を引っ張っていくリーダーの輝きに満ちています。一度その輝きをアニメで目撃してみてください。

◆勘違いから全国指名手配 『スライム倒して300年』よりハルカラ

<画像引用元:https://slime300-anime.com/story/ より引用掲載 Ⓒ森田季節・SBクリエイティブ/高原の魔女の家>

 異世界に転生した主人公の気ままなスローライフを描いた作品『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』(以下、スライムを倒して300年)には一癖も二癖もあるキャラが数多く登場します。不老不死の魔女である主人公を始め、ドラゴンの娘や、スライムの妖精などなど。その中の1人として登場するのがハルカラと呼ばれるエルフの少女です。彼女はボン・キュッ・ボンと豊満な体によく似合うおっとりとしたキャラ。その性格から、ちょっとしたドジを踏むこともしばしばあります。

 そんなハルカラの面白いポイントは、そのドジを凌駕するほど不幸体質であるところ。ハルカラはある勘違いから全国指名手配され、それを相談するために主人公の元を訪れます。何も悪いことをしていないはずのハルカラですが、その指名手配が原因で故郷を追われることに。

 そういった壮大な不幸に始まり、主人公の元へ来てからも絶妙な幸の薄さを発揮していきます。元来備わっているドジな部分もあわさり、作中の扱いは完全にギャグ要員。ドラゴンに乗ってはドラゴン酔いに悩まされ、巨大な種族には食べ物と間違われ食べられそうになるなど、彼女の不幸は視聴者の笑いのツボを刺激してくれます。

 よく泣き、その不運を解決する手段としてよく土下座をするハルカラ。最高にツイていないところが庇護欲をそそるポイントになっています。ハルカラはその不幸体質故に、「大丈夫?」と守ってあげたくなるキャラです。

 

 ――運の悪さから様々な不幸に見舞われる春アニメの女子たち。あなたなら、どんな方法で彼女たちを不運から救ってあげますか?

〈文/天乃ひる (@amano_hiru

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