ミルキィホームズで活動し続け、解散までの6年間、μ'sのメンバーとして活躍し続けた大人気声優・徳井青空さん。
本日12月26日は、徳井青空さんの誕生日! 徳井さんオメデトウございます!!
Twitter上でも、#徳井青空生誕祭2016がトレンド入りを果たし、大勢のファンからの祝福コメントがツイートされ続けているぞ! まるでクリスマスの後夜祭のような盛り上がり方だ!!
ところでみなさんは、徳井青空さんが声優の顔を持つとともに、漫画家としても活動していることを知っているだろうか? このことはアニメファンにとっては、常識中の常識かもしれない。でも、読者の中には、声優さんにあまり興味を示さず、『ミルキィホームズ』や『ラブライブ!』のキャラだけにしか関心を向けていない人も多いハズ。
そこでここでは、徳井青空さんの誕生日をお祝いするとともに、彼女の作品『魔法少女★自宅ちゃん』と『まけるな!!あくのぐんだん!』について語っていく。
これを機会に、アニメキャラだけでなく、声優さんの活動にも注目の眼を向けてほしい。
『魔法少女★自宅ちゃん』
’11年から’13年まで、フリーペーパー『オタポケ』(出版:アキバジャーナル)で連載されていた4コマ漫画。
徳井さんの絵は、『毎日かあさん』の作者として知られ、ヘタウマ作家のトップランナー西原理恵子さんや、『だめんず・うぉ~か~』で有名な倉田真由美さんの画風に近いモノを感じる。
当作品は上であげた2作品によく見られる無頼な表現が多々盛り込まれ、徳井さん自身、西原さんや倉田さん等、ヘタウマ作家たちの影響を受けているのかもしれない。
◆作品のあらすじ
2次元の世界へ行きたいという願望を持ち、声優になれば2次元の住人になることができると、声優を志す自宅ちゃんは、ある日偶然ネット通販で魔法のコンパクトが販売されているのを発見し、それを購入。
魔法のコンパクトの力でアイドル声優に大変身した自宅ちゃんだったが、彼女にはいろいろな試練が待ち受けていた!
◆見どころ!
自宅ちゃんのモデルは徳井さん自身であり、『ミルキィホームズ』の譲崎ネロや、『ラブライブ!』の矢澤にこを演じる中で感じたことや、オフの時の過ごし方などをコミカルに描き、笑いどころが満載。イベントやWEBメディアなどでは決して見られない、“限りなくありのままの姿に近い徳井青空自身”を知りたければ、必読すべき!
この作品は連載終了後、単行本化はされておらず、媒体がフリーペーパーということもあり、残念ながら現在読むのは難しい。
しかし、『魔法少女★自宅ちゃん』は、漫画家活動用の公式WEBサイト、アトリエぐーもる荘内で第25話まで無料公開されているので、WEB上で読むことができるぞ!
以下のリンクよりジャンプして、漫画家・徳井青空ワールドを楽しんでくれ!
⇒『魔法少女★自宅ちゃん』のページ
© アトリエぐーもる荘 2014
まけるな!!あくのぐんだん!
’13年から現在(’16年12月)に渡り、『月刊ブシロード』(出版:ブシロードメディア/発売:KADOKAWA)上で長期連載されている、徳井青空さんの代表作といえる作品だ。
◆作品のあらすじ
宇宙征服を目論むあくのぐんだんのマヌケなボス、ドンが地球を侵略しにやってきた。宇宙征服などたやすいモノだと完全に舐めプしていたドンであったが、地球の人口が70億人を超えていることを知った途端、宇宙征服はイージーなモノではないと実感。しかも乗ってきた宇宙船を失い、地球から帰れなくなるなど多くのアクシデントに見舞われ日々悪戦苦闘するハメに……。はたして、ドン率いるあくのぐんだんは、宇宙征服の野望を実現できるのか!?
◆見どころ!
この作品も『魔法少女★自宅ちゃん』同様四コマ漫画であり、徳井さんの画力は前作品よりも格段にアップしている。
作品のテイストもエッセイ形式ではなく完全創作であり、徳井さんのクリエイティブな才能がフル稼働! 1話完結型に近い四コマというちさな空間にもかかわらず、“徳井青空的ギャグ”がその4コマの中で炸裂する。
読み始めたら作品に引き込まれ、シュールなストーリー展開に思わず吹き出すことマチガイナシ!!
◆LINEスタンプもあるぞ!
LINESTOREでは当作品のスタンプが販売されている。
さまざまなシチュエーションに対応した計40個の個性溢れるスタンプをアニメファンの友達に送れば、徳井青空さんが漫画家として活動していることを知ってもらえたり、徳井青空さんのファンに送れば喜ばれ、それをきっかけに仲が深まるかもしれない。
価格も120円(’16年12月時点)とお手頃なので、この機会にゲットしてみては??
LINEスタンプの購入はこちらから!
⇒徳井青空の『まけるな!!あくのぐんだん!』スタンプをゲットする!
徳井青空さんの漫画家活動にも興味を持ってほしい!
徳井青空さんは演技やトークだけでなく、本記事で紹介したようにクリエイティブな面でもその才能を発揮し続けている。
『月刊ブシロード』を購読している人や、“そらまる”ファンなら知っていて当たり前だと思うが、漫画家として連載を持っていることを今まで知らなかった人もけっこう多かったんじゃないかな??
もし、この場で始めて徳井さんが漫画家として活動していることを知ったのなら、ぜひ一度、彼女の漫画用サイトや、『月刊ブシロード』をチェックしてみてほしい。
そして、矢澤にこや声優活動だけでなく、漫画家・徳井青空も応援していただけたら、イチラブライバー(筆者はラブライブ!で徳井青空さんを知った)として喜ばしいことこの上ない!
徳井青空さんお誕生日オメデトウございます。’17年も徳井さんにとって、充実した1年になりますように☆
(Edit&Text/水野高輝)
◆関連する記事
【参照サイト一覧】
© アトリエぐーもる荘 2014
「徳井青空オフィシャルブログ「そらまるのスペース」Powered by Ameba」TOPページ公開のあたらしい情報の項
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※当記事は2016年12月26日に製作したものです。