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 昨年末からの爆発的な人気の増加から、今なお衰えることのないバーチャルYoutuber

 世界初のバーチャルYoutuberである「キズナアイ」はチャンネル登録者数230万人を突破し、先月は200万人突破記念として、大人気YoutuberのHIKAKIN氏との親分同士の対談動画をアップロードして話題になっています。

【動画引用元】

ついに実現…!『ヒカキン × キズナアイ』親分対談!!【祝チャンネル登録者数200万人突破】

配信元:A.I.Channel


 まさにバーチャル界のアイドルとして活動の幅を広げているバーチャルYoutuber達ですが、今回はその中でも、これからの活躍が期待される「歌うバーチャルYoutuber」をピックアップ!

 まだ彼ら彼女らを知らない方たちは、これを機に新しい音楽の時代の「今」を感じてくださいね。

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ミソシタ(poemcore tokyo)

 青白い肌色をした全裸の女性、長い頭は一物(要するにち○こ…)という見るものを色んな意味で圧倒させる姿をしたミソシタ

 彼は2018年6月15日にポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たしており、バーチャルYoutuberでも最速のCDデビューとして話題となりました。

※メジャーデビューの発表は後述する「富士葵」が初ですが、CDの発売はミソシタのほうが先です。

 彼の一番の特徴は、チャンネル名にもある「ポエムコア」というジャンル。歌うバーチャルYoutuberは一般的に既存曲のカバーが多くオリジナル曲の動画が少ない中、彼はこのポエムコアに特化した楽曲を数多く発表しています。

 このポエムコアというジャンルは、創始者のBOOL氏いわく「アニメなどのサブカルチャーの影響をもとにした音楽的な詩の朗読形態」というものらしく、音楽からではなく詩(=ポエム)に音楽を載せたものとしており、ミソシタの独特なキャラと動画のアンダーグラウンドな世界観は、まさに「ミソシタ」そのものが一つの作品とも言えるのではないでしょうか。

 彼の曲は「ミッドナイト・ファイティングブリーフ」「革命前夜」などやはり個性的な楽曲が多いのですが、筆者のおすすめの動画はこちら、「地下二階のレジスタンス」です。

【動画引用元】

『ミソシタ#23』地下二階のレジスタンス feat. world's end girlfriend

配信元:poemcore tokyo

■You Tubeチャンネル

poemcore tokyo

https://www.youtube.com/channel/UCctWfjgLUh1yt-Wdz6W4yFQ

富士葵(Aoi .ch)

 2017年12月より活動を始めている富士葵ちゃん。歌うバーチャルYoutuberと言えばこの娘! という印象も強いのではないでしょうか。

 彼女はバーチャルYoutuberでは初めてのメジャーデビュー発表を行い、同年11月7日にシングル「はじまりの音」をリリース。シングルはオリコンチャートのデイリーランキングで10位を獲得するなど、最高のスタートを切りました。*1

 「キミの心の応援団長」をコンセプトとする葵ちゃんの歌声はまさに清楚とも言えるクリアボイスで、等身大の女子高生ながらも少し大人らしさを感じさせる歌い方が特徴です。

同じ時期にバーチャルYoutuberデビューした「ときのそら」ちゃんとはとても仲がよく、「そらあお」としてコラボ動画だけでなく「ライオン(『マクロスF』」「snow halation(『ラブライブ!』)」のデュエットソングも公開するほど。

動画引用元】

【Cover】ライオン/May'n/中島愛 - 富士葵×ときのそらコラボ「そらあお」で歌ってみた

配信元:Aoi ch.

【動画引用元】

【Cover】Snow halation/μ’s - ときのそら×富士葵コラボ「そらあお」で歌ってみた

配信元:SoraCh. ときのそらチャンネル


 彼女は「アニメのオープニング曲をやる」という夢があるそうですが、メジャーデビューも果たせた今ならもう叶いそうですね。

 そんな彼女のデビューシングルは、クリアボイスの中に見え隠れする力強い高音が美しい一曲となっています。これはぜひショート版のMVも一緒に見てほしいです!

【動画引用元】

富士葵『はじまりの音』MV (Short Ver.)

配信元:Aoi ch.

YuNi(YuNi - virtual singer -)

 2018年5月にデビューを果たした、チャンネル名にもある「バーチャルシンガー」として活動するYuNiちゃん。銀色のまばゆい髪と大きな瞳に、緑色が散りばめられたワンピース? が印象的です。

 バーチャルシンガーを自称するからか、他のバーチャルYoutuberと違い雑談やゲーム実況と言った「素の声」を出すことが少ないのが彼女の特徴ですが、彼女の誕生日の記念生放送を皮切りに素の姿も見せてくれるようになりました。

 下記のカバー曲ではかっこいい声からドスを効かせたいろいろな歌声を披露してくれるのですが、素の声はとてもかわいらしいです。

【動画引用元】

【生誕祭LIVE】 YuNiの誕生日(10/1)をみんなで一緒に迎えよう!!の会SP
配信元:YuNi - virtual singer -


 カバーする楽曲は様々なジャンルで、下記の「シャルル」は300万再生を突破するほど。この他にもB'zの「ultra soul」や石川ひとみさんの「まちぶせ」も歌っていることから、幅広い表現力を持つ、まさに「歌姫」と言えるでしょう。

【動画引用元】

【息継ぎ必死】シャルル 歌ってみた - YuNi

配信元:YuNi - virtual singer -


 そんなYuNiちゃん。10月12日に「また逢う日まで」と意味深なツイートを残ししばらく姿を消したことで話題になったのですが、なんと10月26日に初のオリジナルソングを公開し、新たなスタートを切りました。

 オリジナル曲「透明声彩」は彼女の透明な声にぴったりなフューチャーベース調で、これからの彼女の飛躍を感じさせてくれる歌詞も相まって、まさに「てぇてぇ」と言いたくなる一曲となっています。

■You Tubeチャンネル

YuNi MV「透明声彩」
https://www.youtube.com/channel/UCHTnX0CSX_KObo5I9WuZ64g

道明寺ここあ(ここあMusic)

 2018年7月24日にバーチャルYoutuberデビューした期待の新人シンガーの道明寺ここあちゃん。

 彼女は別チャンネルゲーム部プロジェクトで活動する副部長、道明寺晴翔の妹という設定で、彼女の動画編集からヘッダー画像の加工までいたる所で彼女をサポートしています。晴翔君自身も彼女を溺愛しており、ゲーム部プロジェクトでの活動が他メンバーよりも少なめである理由と(ネタで)言われているレベルのシスコンぶりを発揮しています。

 ここあちゃんが初めて公開した歌唱動画はLiSAさんの「Rising Hope(『魔法科高校の劣等生』)」。普段の声とは想像できないハスキーな歌声が持ち味で、プロ顔負けの歌唱力で一気に知名度を上げていきました。最後のビブラートがもうたまらん。

 似たコンセプトの藍井エイルさんが歌う「サンビカ(『キルラキル』挿入歌)」もオススメです。本人ですか? と言いたくなる声が素晴らしい。

 なお筆者がこの記事を書いている真っ只中に、ONE OK ROCK「Wherever you are」の動画を公開していました。英語の発音も抜群で驚きました…。

【動画引用元】

【道明寺ここあ】Wherever you are 歌ってみた【ONE OK ROCK】

配信元:ここあMusic


 ゲーム部プロジェクトとは違いゲーム実況は行わない(一回「太鼓の達人」の実況を公開しましたが、自分でも発言している通りあまり上手くはない)ですが、ゲーム部プロジェクトの日常動画にも時々出演しており、日常の姿はそちらの方で多く見られます。

 残念ながら、まだここあちゃんはオリジナル曲を持っていないです。とはいえまだデビューして半年も経ってないので、そろそろ発表されるんじゃないかなぁと楽しみにしています。

■You Tubeチャンネル

ここあMusic

https://www.youtube.com/channel/UCCebk1_w5oiMUTRxdNJq0sA

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ボーカロイドブームを彷彿とさせる今後の彼らの活躍

 上記で紹介した彼ら以外にも多くのバーチャルYoutuberが歌ってみた動画を公開していますし、今年夏にはニコニコ生放送で「バーチャルカラオケ~2018・夏~」という企画を放送。上記の葵ちゃんやときのそらちゃん、ここあちゃん以外にも電脳少女シロちゃんや月ノ美兎ちゃんらが出演するなど、バーチャルYoutuberと歌は切っても切れない関係になりつつあるように思えます。

 これは、バーチャルYoutuberというストーリーや独特の世界観を生身の人間以上に表現しやすい要素があること、現在のバーチャルYoutuberがニコニコ動画の文化に近しいことから、歌ってみた動画を出しやすい環境が整っているのが理由の一つではないかと思います。

 実態は調べてないので定かではないのですが、バーチャルYoutuberの視聴者との親和性もあるのではないでしょうか?

 となると、個人的にはこれから、数年前にブームとなった「ボーカロイドオリジナル曲」の再燃が起こるのではないか?と推測しています。

 単純にボーカロイドに歌わせていた楽曲を様々なバーチャルYoutuberに歌ってもらう機会が増えるかもしれないのです。

 ボーカロイドが歌う事自体にはなんの問題は無いのですが、聞く人によってはどうしても「ボーカロイド」というイメージが先行してしまうことがあるのです。よく作曲家向けの作曲コンペティションで「仮歌にボーカロイドはNG」という決まりがあるのも、曲を選定する人が先入観として入ってしまうということだそうです。

 その分、ボーカロイド以上にキャラのイメージや歌声を操作しやすいバーチャルYoutuberは、オリジナル曲を歌わせるにはぴったりなのでは?と予想しています。

 これは決してボーカロイドを否定しているのではなく「作曲する方も活動、表現できる要素が増えた」という意味ですが、不快に思われた方がおりましたら申し訳ありません。

 とはいえ、これから彼ら彼女らの活躍にはより一層の期待ができるのではとも思っていますし、もっとたくさんの歌う姿を私も見てみたいのです。

 …まぁ、作曲は簡単じゃないんですがね。私も誰かに提供できるくらいの曲を作ってみたいものです。

(Edit&Text/頭皮ぱっしょん)

◆関連する記事

■参照サイト

*1 VTuber「富士葵」のデビューシングル、オリコン10位にランクイン

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1811/08/news080.html

タイトルおよび画像の著作権はすべて著作者に帰属します
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